農業歴50年、米作りの達人が暴露する農業界の裏話が衝撃的すぎた
さて日本の自給率の源。農業です。
大規模農業やAI農業が今後注目される中、日本の農業は何故ハイテク化出来ないのか?
これで良いのでしょうか?
このYouTube動画では、農業歴50年の白井さんが農業の裏側や現状について語っており、特に日本の米作りに焦点を当てています。白井さんは、気温の上昇を避けるため、通常より早く田植えを行うことが推奨されると説明し、実際に早植えを行うことで高品質な米が収穫できていると述べています。一方、遅植えを推奨するJAや県の指導に関しては批判的であり、その指導が現実の気候変動に対応していないと指摘します。
さらに、米の価格設定についても触れ、JAが農家に対して不透明な価格発表を行うことや、様々な費用が不当にかかることを問題視します。特に、JAが提供するサービスに対して高額な手数料がかかり、農家が不利益を被る現状に不満を抱いています。
また、白井さんは日本の農業政策にも批判的であり、ヨーロッパ諸国が行っているような手厚い補助制度の欠如が若い人々の農業への参入を阻んでいると述べます。そのため、日本の農業の未来は一層厳しさが増すとの見解を示しています。
白井さんの息子が農業を継ぐ意向を示しており、家族経営として続けていく予定であることも触れていますが、補助金制度や新規収納制度についても実質的に機能していないことが問題だと強調します。動画を通じて、彼は視聴者に対し、日本の農業の厳しい現実を伝え、農業政策の見直しを求めています。
いいかげん、日本は政治が変わらないと全てが陳腐化します。
許認可権を持っているのは政治です。
日本で最も保守的で既得権が日本の隅々まで行き届いている農協。
どうにかならないのでしょうか?
2024年はインバウンドのおかげでお米が最高値になるようです。
若い人が農業に戻る仕組みが必要ですね。
記事:丸山 真吾7月収穫のコシヒカリ5割高 新米、全国的に値上がり見通しhttps://t.co/1HEOjaShDi
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 11, 2024
23年の猛暑でコメの流通量が減った上、インバウンド消費が拡大。ある関係者は「30年見てきてこんな上昇は記憶にない」 pic.twitter.com/fjCA9TFxep
投稿日:2024-07-11
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