コラム:第一章:時代の大変化(私達は生き残れるのか?)

コラム:時代の大変化

 さて、インターネット革命が起きてほぼ25年が経過しようとしています。
今でも様々な事が起きていますが生きている日々の中、具体的に何が起きているかを実感するのは難しいかもしれません。

 まずIT革命で最も大きな影響を受けたのは『音楽』です。
音楽は人が生きる上で最大の嗜好品と言えます。
コンピューターがまだ文字や計算を扱っている時には創造もしなかった音のデータ化が起きたこと。
それは圧縮技術と共にデータが小さくなっていった事。
インターネットという技術と共にデータのやり取りが出来るようになった事で音楽を介するお金のやりとりが出来なくなった事 それによる社会的変質は非常に早く大きな影響を及ぼしました。

 この話はそれこそ奥が深く、音楽で起きたことがあらゆる産業で起きる事を示唆しています。
そんな事を取り上げてみましょう。

音楽はビートルズの登場が創造性と資本主義を結びつけ大きな産業へと成長していきました。1970年台は皆音楽に消費をする時代。
オーディオにお金を掛け、レコードを買うという文化が世界中で定着していた。。。。
日本はソニーに代表されるように音響機器メーカーが沢山登場し世界中に音響機器を売っていた
 今のアイフォンの原型は実はソニーのウォークマンでした。
スティーブ・ジョブズがソニーにiPodのアイデアを買ってもらおうとした話は有名です。

しかしソニーはその話を鼻で笑い、ジョブスは怒り心頭に。。。その後の話は皆さんも知っている通りです。
そして日本においては音響産業そのものがほぼ消滅してしまいました。


1970年代、音楽は想像性があればお金を得る手段としてある意味有効な時代だったのです。

 今、タワーレコードは店舗の拡大を断念。 町のレコード屋さんは徐々に姿を消し始め、音楽はiTunesでダウンロードするものになり、 、ダウンロード時代も終わり、今やストリーミングの時代を迎えています。

インターネットはあらゆる産業に対し影響を及ぼし始め、この先AIの登場はその変化に拍車をかけていきます。 音楽はもはや人間が創るものではなくなり、AIが人の好みを察知して創るものに変化していく。。。 そんな時代がもはや起きています。

それはミュージシャンという職業が無くなる事を意味しています。 この事は他人事ではありません。 音楽業界で起きている事はこの先あらゆる産業で起きる。 私達は一体どうなっていくのか。考えてみましょう。

第二章 変わりゆく産業

日本の皆さんに今、日本で何が起きているか説明します

投稿日:2018-06-20


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